home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ Nikkei Mac 1 / NIKKEI-MAC-CD-ROM-1994-2-17.ISO.7z / NIKKEI-MAC-CD-ROM-1994-2-17.ISO / デモソフト・ライブラリー / データベース⁄表計算 / Helix Express / Helix ヘルプ / Helix ノwノ翹v.rsrc / HHLP_29 < prev    next >
Text File  |  1993-07-27  |  3KB  |  28 lines

  1. ・      確かにデータを入力しました。どこにあるのですか?
  2.  
  3. 確かに入力した筈の情報が見つからない場合、ビューウィンドウでクエリが選択されていない事を確認してください。クエリを選択しているとそのクエリに合致したレコードのみを表示します。
  4.  
  5. 画面メニューからセレクション表示を選択しクエリ名を解除します。フォームに戻る為にフォーム表示を選び先頭を検索(その他の何でも)を選んでください。
  6.  
  7. 検索関係のコマンドを選んで何も表示されない場合、画面メニューを確認し消去コマンドが選べるかを見てください。もしそうなら、表示可能なフィールドを持たないレコードを表示させていることになります。
  8.  
  9. また、テンプレートが正しいもので、正しいアイコンのものを選んであることも確認ください。
  10.       
  11. インデックスの再構築を試した方が良いかも知れません。
  12.  
  13. ・       なぜ、“空白”と言うか“空の”レコードが私のフォームに表示されているのか?
  14.         
  15.  
  16. リレーション中に複数入力フォームが無い事を確認ください。テンプレートとそれに付随したフォームによって様々にデータを表示する方法があるので、複数のテンプレートからデータを入れる際には用心してください。レコードを入力する時、あなたはそのファイルのそのリレーション中のすべてのフィールドアイコンに情報を入力しています。フォーム上に無いフィールドアイコンの場合、そのフォームに入力しているそのファイルの場所の対応したアイコンに“空白”を入力したことになります。
  17.  
  18. 言い換えれば、リレーションに、それぞれ異なるフィールドアイコンを使った二つの入力フォーム(#1と#2)があるとします。#1で何か入力します。そして#2を開いてまた入力します。この二番目の入力が#2に入力された最初のレコードになります。ここで先頭を検索を選ぶと、#2は空白を返しますが、それは、このリレーションに“最初”に行われた入力が他のフォームからされたものであり、このフォーム上のフィールドには何も入力されなかったからです。次を検索を選ぶと、フォーム#2の入力画面が現われます。
  19.  
  20. 上の例で注意すべき事は、一方のフォームで明らかに“空白”のレコードであってもそれを削除すると、今現在見ていない情報も同時に消してしまう事がある点です。削除すると、そのリレーション内のすべてのフィールドアイコンからその位置にある情報を何であれ、特定のフォームに載っていようといまいと、消してしまいます(つまり、消されるものは、特定レコードのファイル位置(入力した順序がその位置に当たります)にあるものです。この状況下での削除は、情報を“不思議と”見えなくする事があります。
  21.  
  22. これらの理由から一つのリレーションには入力フォームを一つだけ設定することをお勧めします。
  23.  
  24. 同様に、計算も注意してください。エラーや未定義フィールドは答えも“未定義”にしてしまいます。結果としてこのそろばんアイコンを含む矩形内に何も表示されないことになります。例えば、Totals と Sub-Totalsは、集計すべきものが無ければ未定義になります(Undefined Becomesタイルを使ってデータが無いときに“0”を返すようにしてください)。複雑な計算の場合、小さなエラーを見付け出すのが非常に難しくなります。全ての計算を印刷すると(書き出しておいても)、いくらか助けになります。
  25.  
  26. リレーションをチェックッしてください−目当てのものを調べていますね。複数のリレーションの場合、ある人がある情報を一つのリレーションに入れて、それから後に他のリレーションの中に間違えてその情報を探していることもあります。
  27.  
  28. 古いインデックスを捨てて、再構築することができます。□